美味いそばを食べた話。
と言うよりも、そばの食べ方を工夫した話だ。今回は、自宅で簡単にできる絶品そばの作り方のご紹介。テレビの受け売りなのだが、騙されたと思ってやってみたら革命的な美味しさで、思わず記事に。
結論から言うと「つゆ」の工夫。安価高価、乾麺生麺など麺の種類は不問で、安定した美味しさを発揮する。そんな万能さも魅力だ。とにかく美味い!
では、さっそく。
◽️「特製つゆ」の作り方!
作り方は至って簡単。下記の手順で、高級そば屋にでも来たような味わいを楽しめる。
① ふつうの「麺つゆ」を温めておく
② かつお節をレンチンして細かく砕いておく
③ おわんにブラックペパーを底が見えなくなるまで投入
④ さらに②のかつお節を投入
⑤ ネギ投入
⑥ 温めた麺つゆ①を注ぐ
⑦ 「えごま油」を投入する今回のハイライトはここだ。この「えごま油」を最後に入れた途端に、つゆの味わいは超越し、劇的にそばを美味しくする。もう魔法の液体としか思えないくらいに。
⑧ 食べるあとは冷やしたそばをつけて豪快に食べると、目を見開くほどの美味しさにありつける。
◽️「えごま油」って?
このそばを食べてからは、僕にとってこの「えごま油」は、そば革命を起こすために生まれてきたような存在に思えて仕方ない。それぐらい、そばの味わいを劇的に変える。それもそのはず、革命を起こすだけのポテンシャルがある。
① えごま油とは?
しそ科の一年生植物。高さ一メートル内外。シソに似ているが、茎や葉は緑色で毛が多く、臭気がある。種子から油をとる。「荏胡麻」と書くので、ごま科と思われがちだが、しその仲間。
② どんな効用がある?
えごま油に豊富に含まれるオメガ3系脂肪酸、α-リノレン酸は「必須脂肪酸」と呼ばれ、食物からしか摂れない重要な栄養素と言われています。このα-リノレン酸は身体に入るとエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)に変化し、脳や精神などさまざまなところによい影響を及ぼすそうです。
ネットで調べると、その具体的な効果・効用がズラリと並ぶ。
ダイエット効果、抗アレルギー効果、抗不安効果、認知症・記憶・学習に関しての効果、心疾患の予防効果、ガン発生の抑制、等々。もしかしたら、ホントに魔法の液体なのかもしれない。
しかし、そば革命を起こすあの美味しさのインパクトを前にすると、これらの効果は霞んで見えてしまうぐらいに、そばが美味くなる。
健康にも良く、味は高級店で食べるような絶品さ、もう食べない手はない。
ホントに美味しいので、機会があれば是非一度お試しアレ!