僕みたいな、デブ飯が大好きな人間は、こんなのをみたらテンションがあがる、というお話。コンビニをうろついていたら、こんなの発見!
今回は 豚園 背脂醤油豚ニンニク のご紹介。
こんな箱入りのインスタントラーメンなんて、生まれて初めて見た。何だか特別感がある。
パッケージを見ての通り、ガッツリ系のラーメンだ。豚を全面に押し出し、そのまわりに「食べ応えの極太麺」と「ニンニクもりますか?」を配置し、もやしを買わせて、デカ盛りをアピールする。まさに豚の園だ。
そんなことされたら、僕なんてイチコロだ。コンビニで目にしたら手に取る以外の選択肢はない。
そんな「豚園」、さっそく調理スタート。
◽️モヤシの準備
もやし1袋を使う。ボリューム感のためだ。シャキシャキもやしも、
レンジでチンすると、しなっとなり、油断をすると太麺と間違えそうな風貌となる。そんな風貌となれば、準備完了。
◽️開封の儀
箱を開けると、ご覧の3袋。麺の袋に「焼豚」も「豚園スープ」も入りそうなので、やはり箱の採用は特別感のためだろう。
「背脂」と「ニンニク」が、我らが豚園のカナメでありポイントよ、と言わんばかりに麺の袋の中で身を潜めている。
麺は、主張十分のちぢれ極太。
麺の袋に書かれている「おいしい作り方」をマネすることに。
◽️茹でてトッピング
水500mlが沸騰したら、麺とチャーシューを入れ、5分待つ。
5分待ったら「豚園スープ」を投入して混ぜる。
はじめに準備したもやしを乗せる。一気にボリューム感が出る。
「背脂」と「ニンニク」を乗せたら完成!
※面倒だったので、皿にあけずに鍋のまま食う。ワイルドで豚園にはぴったりかと。
◽️実食
いや〜、サイコーに美味い!
ホームページでは「罪深き一杯」とうたっている。はじめは、その文句に疑念を抱いていたのだが、一口目でその疑念は晴れる。まるで台風一過のような。
ちぢれの極太麺に、豚骨醤油のスープが絡み、背脂とニンニクがインパクトを与えてくれる。空腹時にはガッツリ食え、2杯食えるまである。
基本に忠実にメーカー推奨の「おいしい作り方」で食っても勿論よいのだが、味付けしたひき肉を加えてみたり、卵黄を落としたりすると、美味しさが増すかもしれない。ネギや玉ねぎを乗せても、よりボリューミーさが増すかもしれない。
そんな、アレンジ要素を残しているあたりも素敵である。
NISSINのホームページ内↓
https://www.nissin.com/jp/products/items/9844
是非是非、目にしたら1度お試しアレ!後悔なし!
箱の横側。