美味しいアイスクリームを食べた話。
今回は、サーティワンアイスクリーム のご紹介。訪れたのは岸和田ロードサイド店。子供たちが大好きで、毎回美味しそうに頬張るもんだから、どれだけ美味いんだろうと、久しぶりに食べてみることに。誰もが知っている超人気アイスクリーム屋なので紹介不要レベルだが、改めて、こんなに愛されている理由を探る。
営業時間：平日12:00-21:40 土日祝11:00-21:40
営業日：毎日
場所：大阪府岸和田市西之内町63-20
電話：072-444-8831
webサイト：https://www.31ice.co.jp/
では、さっそく。
◽️単純にアイスが美味い！
ご存知のとおり、入店するとズラリとアイスが並ぶショーウィンドウがお出迎え。
カラフル極まりないこの雰囲気が、まさにサーティワンの象徴だ。
多くの種類があり、どれも選び抜かれた精鋭たち、と言わんばかりの自信の表情すら見え隠れ。迷いに迷って下記２つを注文。
◆キャラメルチョコレートチーズケーキ
商品名どおりの濃厚さがあり、食べ応え抜群だ。高カロリー必須で頬張るのも、たまには良しだ。
◆チョコレートムースロイヤルとフレンチバニラ
ダブルはセンスが問われる。店員さんとのちょっとした勝負のような緊張感が漂う。そんなことはさておき、ムース感が素晴らしく、なかなかお目にかかれない食感に感心してしまう。
強力なブランド力と知名度に加え、1,200店舗を超える規模。だからこそできる原料の大量入荷による原価低減で、圧倒的な美味しさと価格を実現している。まさに敵なしだ。
ただ、力技だけでなく、きめ細やかなこだわりが、サーティワンの人気を支えている。
◽️改めて、サーティワンを！
◆毎日来ても飽きない、というこだわり！
アメリカ発祥のサーティワン。「サーティワン」は日本独自の呼び方で、アメリカでは２人の創業者の名前「バスキン・ロビンス」で呼ばれている。
サーティワンには、１ヶ月（３１日）間、毎日違ったフレーバーのアイスクリームを食べてもらいたいという想いが込められている（厳密には、冷蔵庫の構造上、３２種類準備されているようだが、そのへんは愛嬌だ）。創業当初からその想いは続いていて、1974年に日本へ上陸し、目黒の１号店でもその考えは引き継がれている。
◆フレーバーへのこだわり！
３２種類を準備するために、通年商品の「スタンダード」２１種類、季節限定商品の「シーズンズ」１１種類をベースに営業している。
お店に並ぶのは３２種類だが、そこまでに消えていった商品は星の数ほどありそうだ。商品名にわかりにくいポップな名称をつけることで、お客さんと店員さんの会話のきっかけにしている。
これまで出したフレーバーは1,300種類を超えるという。凄まじい商品開発力である。
◆子供ウケへのこだわり！
キャラクターをデコレイトしたアイスケーキまである。子供を惹きつける工夫も怠らない。
正月に子供が食べていたものだ。もう今はないのだろうが、このクオリティなのに商品の早い入れ替えがなされている。
◽️今後がさらに楽しみ！
アイスクリームだけで店舗をもつ会社は、日本ではサーティワンだけだ。アイスクリームに限って言えば、独占と言っても良い。
そんな状況に甘んじることなく、スイーツ業界のシェアも奪っていくと、最近、声高々に宣言している。新たな展開があるのかもしれない。そう言った意味でも、今後が楽しみだ。
いかがでしょうか。たまに訪れてサーティワンのスゴさを感じるのも悪くない。機会があれば是非一度お試しアレ！
