美味しいもんじゃを食べた話。
今回は、新世界 串かつ・大阪もんじゃ焼 初代エビス のご紹介。夏休みの子供たちと、スパワールドのプールで遊んだ帰りに訪れた。新世界なんて滅多に行かないのだが、酒飲みとしてはあの異様とも言える雰囲気がたまらない。ユニークなオブジェがあちこちにあり、ビールがすすみそうなお店が立ち並ぶ。そんな中に、初代エビスは店を構える。
営業時間:11:00-21:00
営業日:毎日
場所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目1−17
電話:06-4396-5440
webサイト:なし
では、さっそく。
◽️大阪もんじゃ焼きが美味い!
泉佐野のもんじゃ焼き屋に行って以来、我が家ではもんじゃ焼きブームが到来(その記事はこちら→https://www.shogots1978.com/entry/2023/06/02/220001)。「もんじゃの素」を買ってきて、自宅で焼くほど。なので、この「初代エビス」は必然的な訪問だ。メニューが豊富で嬉しい限り。
◆ 明太もちチーズもんじゃ ¥1,480まずは、ど定番のもんじゃを。たっぷりの明太子が嬉しい。店員が作ってくれるお店もあるが、ここはお客が自ら作るスタイル。マイブームが訪れている我が家は、慣れた手つきで仕上げていく。もちろん美味しいもんじゃなのだが、もんじゃ焼きの醍醐味のひとつに、みんなで鉄板を囲みワイワイ食べることにある。鉄板を囲み至近距離でのコミニュケーションは、より濃い話題を生み出すきっかけとなる。あの日曜ドラマ「VIVAN」にも、もんじゃ焼きを食べるシーンがあり、いかにも内密な話しをしている。
◆ 大阪素もんじゃ ¥680こちらはユニークなもんじゃ焼きで、豊富なトッピングから自分好みのそれを作れるというメニュー。新しいもんじゃ焼きのスタイルなのかもしれない。が、我々は冒険を控え、定番の「ベビースター ¥50」と「しゃぶもち ¥100」をトッピングする。家庭ではなかなか出来ない鉄板の火力で焼けるので、そのぶん格段に美味い。それもそのはず、もんじゃ焼きの命とも言える出汁には、昆布とカツオから出汁をとり関西特有の豊かな風味を感じる「なにわ出汁」が使われているのだから。
◽️果たして誰向けのお店?!お店のどデカい看板からもわかるように、もんじゃ焼き専門店というわけではなく、串かつ、お好み焼き、焼きそば、と大阪のうまいモンが集結し一度に多くを楽しめる。もんじゃを突きながら串カツを注文。こんな食べ方ができるのも醍醐味のひとつだ。
どちらかと言うと、このお店は大阪の新世界を楽しみたい観光客向けのお店なのだろう。が、決してそれだけではなく、あれだけのバラエティあふれるメニューは子供たちも大喜びで、子連れの家族も十分楽しめるお店である。
◽️店内がきれい!
欲望のおもむくままに訪れたお店なのだが、先日7月25日にオープンしたまだまだ新しいお店。店内も広くて綺麗で、清潔感がある。ワイワイガヤガヤと楽しく食事ができます!
いかがでしょう。機会があれば是非一度お試しアレ!