美味しいお肉を食べた話。
今回は、バラエティーミートの 平澤商店 のご紹介。「美味しいお肉を買えるお店が聖蹟桜ヶ丘にあるよ!」と知人から教えてもらい、喜び勇んで訪問。外観はちょっとアレだが、これぐらいの方が、逆に期待が膨らんでしまうというもの。このお店の魅力が少しでも伝わればと。
営業時間:10:00-18:00
営業日:定休日が、日曜日と祝日。
場所:東京都多摩市一ノ宮1丁目23−8
電話:042-371-0401
webサイト:http://www.hirasawa-meat.com/
では、さっそく。
◽️肉の質が高い理由がコレだ!店内に足を踏み入れると、ご覧の行列が。購入待ちのお客さんだ。これだけでも人気店であることがおわかりだろう。メディアへの露出もあるようで、精肉店としての地位は確固たるもの。牛を中心に、豚も取り扱う。「バラエティーミート」なので、内臓肉(いわゆるホルモン)が中心だ。ウインドウの中には、新鮮そうなお肉たちが品格を漂わせ、お行儀よく並んでいる。こんなにも皆が食べたくなるお肉を、どこから仕入れているのだろうか?と気になり尋ねてみた。「全国から牛が集まる芝浦の処理施設から、肉を購入しているんです」とのこと(芝浦:東京都中央卸売市場食肉市場https://www.shijou.metro.tokyo.lg.jp/info/02/)。なるほど、通りで鮮度が高いわけだ。それに加え、美味しい肉を選び抜ける目利き力も凄腕に違いない。そんなお肉を見せられると、すぐにでも食べたくなってしまうのは、決して僕の食欲が旺盛なだけではないはずだ。実際に食べてみた。
◽️この焼肉店で食べられる!
食欲を抑えきれずに、またまた尋ねてみた、「どこで平澤商店のお肉が食べられるか?」と。とても親切な店員さんばかりで、丁寧に教えてくれる。
◆ もつ鮮華 まる権平澤商店のすぐ近くにあるこのお店で、平澤商店のお肉が食べられる。ただ、全てのお肉がというわけではないので要注意。上ハラミ(国産和牛)¥1,680 が、平澤商店から購入したもの、ということで、値は張るが迷わずオーダー。丁寧に網にのせ、火を通していけば、ハラミの脂がしたたり始める。それにつられて、僕のヨダレもしたたる。焼きすすめるにつれて、ハラミの魅力がどんどん解放されていく、まるで横隔膜が息を吹き返したような躍動感を。とろとろの柔らかさで極上の旨みを含み、まさに絶品。その味わい深さに、思わず白米までオーダーする始末。こんなに美味いなら、¥1,680は決して高くない。是非食べておきたい。
◆ 焼肉 権左ェ門この日、残念ながらランチはやっておらず見送りとなったが、ここでも平澤商店のお肉が食べられる。場所は「まる権」のほぼお隣。次の機会に行ってみたい。
◽️鮮度の高いモツが感動レベル!
最後にモツを。これを知人に食べさせてもらい衝撃を受け、今回の訪問の運びとなっている。国産牛モツ ¥320。これが絶賛を浴びているモツだ。値段もそこまで高くない、いやあの美味しさなら安いとさえ思える。自宅でモツ鍋に。モツを一口頬張ろうものなら、身体に衝撃が走るほど。クセがなく極上のぷりぷり感を誇り、それなのに旨味はしっかりと含まれている。鍋で食べてサイコーの逸品だ。ぷりぷりのモツのエキスがスープに溶け出し、シメの麺もサイコーとなる。このモツ、食べない手はない。
いかがでしょうか。ホントに美味しいお肉が食べられます!機会があれば、是非一度お試しアレ!