@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

川崎 溝の口「ラーメン 泪橋」行列が絶えないラーメン屋!その美味さに誰もが唸り感動する!明日のジョーを愛する店主の渾身の一杯がコレだ!

美味しいラーメンを食べた話。

f:id:shogot1978:20240303093758j:image今回は、ラーメン 泪橋 のご紹介。溝の口で行列のできるラーメン屋として、その名を馳せる。行列ができているなら食べてみたくなるのが人間の性。食べ盛りの息子を連れて、満を持して訪れた。人々を魅了し続ける泪橋の魅力をお伝えしたい。

営業時間:11:00-15:00   ※スープがなくなり次第終了

営業日:ほとんど年中無休 ※年末年始・お盆連休あり、臨時休業あり

場所:神奈川県川崎市高津区溝口1丁目17−20 Kinetビルf:id:shogot1978:20240305192043p:image

電話:044-299-7478

webサイト:なし

では、さっそく。

 

◽️人気爆裂のラーメンがコレだ!

この日も例によって行列が。「並んで待って食べた料理は美味しく感じる説」があるようだ。並んだ時間が長いと、そのぶん腹が減るから美味しく感じられる、というもの。そんな説が陳腐に思えるくらい破壊力抜群のラーメンがこちらだ。

◆ マンモスラーメン ¥900f:id:shogot1978:20240303100000j:imageどーん!と迫力満点で登場。食欲をそそる山盛りに、思わず歓喜のガッツポーズ。素晴らしき眺めで、これだけでご飯が食べれそうだ。f:id:shogot1978:20240303105548j:imageスープを一口すすった瞬間に勝負あり。感動が全身を駆け巡る。豚骨を軸に鶏ガラと魚介をブレンドしているので濃厚そうに見えるが、魚介のダシが効きスッキリとした味わいに。

このスープのバランス感が圧巻で、その絶妙さは試行錯誤の結晶であり、簡単には真似できない代物だ。このスープにストレートの太麺が見事に絡み、食べ応えに繋がっている。f:id:shogot1978:20240303110629j:image主役を盛り立てる脇役も盤石だ。チャーシューはトロトロで味が染み渡る。モヤシのシャキシャキとチャーシューのトロトロがラーメンに気の利いたアクセントを与えている。

いやー、さすが当店人気No.1だけある。これは並んででも食べたい逸品だ。

◆ 辛マンモスラーメン ¥950f:id:shogot1978:20240303111243j:imageこちらは、赤くドレスアップした赤マンモス。さらに強烈なインパクトを届けてくれる。f:id:shogot1978:20240303162621j:image普通マンモスのあの豊かな味わいに、単純に辛さがオンしたカタチだ。f:id:shogot1978:20240303162837j:imageその辛さがラーメンに良く合い、辛いモノ好きには堪らない。テーブルには辛い粉末が置かれているので、辛さの調整は無限に広がる。赤マンモスも絶品だ。

 

◽️その他のメニュー。

マンモスラーメンの他にも、美味しそうなメニューを取り揃えている。f:id:shogot1978:20240303164213j:imageマンモスラーメンを味わうと、昔ながらの醤油ラーメンやタイワンラーメンなど、どんな味わいに仕上げているのか気になるところ。f:id:shogot1978:20240303164221j:imageトッピングも豊富なので、自分好みのラーメンを見出してみても面白い。

◆ 肉めし ¥350f:id:shogot1978:20240303165327j:imageラーメンのお供にご飯ものが欲しく、せっかくだからと「肉めし」を。焼豚とうずらとネギが心地良さそうに白米にのる。f:id:shogot1978:20240303165641j:image思っていた以上に焼豚が多く、食べ応え抜群だ。

 

◽️その他、店内など!f:id:shogot1978:20240303173303j:image店内は、カウンター4席、テーブルで6席ぶん、f:id:shogot1978:20240303202403j:image個室1つの計14席ほど。狭い店内だが、この雑多な感じが好感を持てるし賑わいを感じる。あのラーメンには、こういった雰囲気がバチリと合う。f:id:shogot1978:20240305205558j:image壁には人気店の証のようにサイン色紙が貼られている。

当店自慢の「マンモスラーメン」なのだが、ネーミングと実際の風合いがピタリと合う。名前の由来が店外に貼られていたので、引用する。

マンガ「明日のジョー」を愛する店主が、登場人物「マンモス西」がボクシングの減量中でも食べたかったであろうラーメンをイメージして作ったのが「マンモスラーメン」。

f:id:shogot1978:20240305205748j:imageなるほど、発想が実にユニークだ。ちなみに「泪橋」も明日のジョー由来だ。明日のジョーをリスペクトする店主がつくるラーメン、不味いわけがない。

 

いかがでしょうか。いつも行列ができる超人気店です!機会があれば、是非一度お試しアレ!

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