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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

東京駅「カレーショップ アルプス」えっ?東京駅でこの価格?!創業55年の老舗が彩るカレーの世界観が素晴らしい!飽きのこない味にリピーター続出!

コスパの良いカレーライスを食べた話。

f:id:shogot1978:20240229225022j:image今回は、カレーショップ アルプス のご紹介。だいぶご無沙汰の東京駅、久々に所用で訪問。さすがは東京駅!と思わせてくれるようなお洒落なお店が軒を連ねる。昼時はどこの飲食店も列ができ、お店を探している間に飯時を逃しそうになるくらい。そんな中、ようやくありついたのが、このカレー屋さんだ。

営業時間:平日10:00-21:00  土日11:00-20:00

営業日:毎日

場所:東京都中央区八重洲2丁目1−地下街f:id:shogot1978:20240302152728j:image

電話:03-3274-4002

webサイト:https://japanese-curry-restaurant-524.business.site/

では、さっそく。

 

◽️飽きないカレーが美味い!f:id:shogot1978:20240301070049j:image店外に置いてある自動食券機を前にすると、長考が始まってしまうぐらいに、魅力的なメニューが並ぶ。

◆ BIGチキンカツカレー¥650f:id:shogot1978:20240301070413j:image長考の末、こちらを注文。やはり「BIG」の文字の誘いには勝てない。具のない平坦なルーが、どこまでも静寂感を保ってくれているので、チキンカツの存在感が際立つ。主役はオレだ!と言わんばかりに。f:id:shogot1978:20240301071245j:image鶏もも肉200gのBIGチキンカツは、やはり肉厚で肉汁をたっぷり含む。あわせてジャンキー感もあり、食べ応え抜群だ。カレーと交わることで輝けるカツだ。そんなカツを支えているのは、静寂感を保つルーだ。決して主張がないわけではなく、昔懐かし昭和のような雰囲気で、飽きがこず良い意味で安定の美味しさだ。

◆ チキンカレー ¥460f:id:shogot1978:20240301071659j:imageBIGチキンカツを見た後だと、さすがに物足りなさを感じるが、邪魔が入らずにルーとしっかりと向き合える。f:id:shogot1978:20240301071705j:imageこれはこれで、味わいあり。

 

◽️東京駅でこのコスパ?!

もうおわかりの通り、東京駅でこのコスパは破格である。通常メニューも安いのだが、タイムサービス的なメニューには目を見張る。f:id:shogot1978:20240301071831j:imageお店の外には「14時〜19時で380円」のどデカいポスターが。あの味でこの価格には、頭が下がる。f:id:shogot1978:20240301231106j:imageさらには、大盛り無料サービスデイや、f:id:shogot1978:20240301231109j:image満腹が約束されている「満腹スペシャル」、チャレンジングな期間限定品など、カレーで彩られたメニューは、美味しさと安さの両立が果たされている。

 

◽️このカレーが愛される理由。

食券を購入したら、f:id:shogot1978:20240302154845j:imageこの窓口で食券を渡して、カレーを受け取る。そう、うまい・安いだけではなく、早いのだ。仕事の合間や、電車の時刻に合わせやすい。f:id:shogot1978:20240302155219j:image店内は広くはないが、すぐ食べられるので、その回転は早い。

1969年に八重洲地下街がグランドオープンしたときから営業を続けている立派な老舗である。55年目を迎えるが、当初のスタイル(食券を受け取りすぐに盛る)や、懐かしい店内の雰囲気、そして懐かしの味わい(当時の味を残しながら飽きのこないカレーに昇華)など、今では貴重なレトロなレストランとしてその名を馳せる。これからも深化を続けてほしいと心底思う。

 

いかがでしょうか。懐かしさをはらんだ美味しいカレーが堪能できます!機会があれば、是非一度お試しアレ!

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