@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

南大阪 熊取 長池オアシスでやる「長池ハスまつり」がなかなか良い!その理由とは!?

旬の食材なら少しはわかるが、植物の旬ともなると桜とひまわりぐらいしかわからないどころか、植物の名前すらよくわかっていない。

これまでの人生において、いかに植物に対して無関心であったかの証である。

 

そんな僕が、

熊取町の 長池ハスまつり に行ってきた。

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行ってきたというよりも、妻や子供について行った、と言う方がしっくりくるかもしれない。「ハス」と言われても、あまりピンとこないぐらいだから。妻が子供に「ハスに関する知識」を浴びさせているときに、僕もふむふむと聞き入っていた。

長池オアシスで、このイベントは毎年行われているようだ。

 

◽️花が純粋にキレイ

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池に咲き誇るみずみずしさと、早朝に咲き昼には閉じる稀有な特徴が、ハスのとりことなるひとつの理由になるのであろう。

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ゴージャスでエレガントなこのハスは、見ているだけで元気が湧いてくる。

池に架けられている橋をのんびり渡りながら、ハスの花を見ながら、心地よい風を受けながら、そんなことをしていると、心が洗われるような感じになる。

 

◽️池のまわりにお店が並ぶ

池の周りに色んなお店がズラリと並ぶ。

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植物や、手作り装飾品や、自作の農産物などだ。この手の出店は、良心的な値段で提供してくれる。

見て回るだけでも楽しいかもしれない。

 

◽️ハス関連の飲食

ハスまつりだから、ハスを使った飲食がまつりを盛り上げている。

f:id:shogot1978:20190713112539j:image↑ハス茶
f:id:shogot1978:20190713112536j:image↑ハスの実入りぜんざい

他にも、公園中に響き渡るような「ボン!!」という音を立てて焼き上げるポン菓子や、かき氷や、コロッケなどなど出店はたくさん並ぶ。

その中でも面白かったのがこれだ。

f:id:shogot1978:20190713113018j:imageハス酒。

( ※ ちなみに、ハス酒を飲んでいるスーツ姿のこのお方、あとから知ったのだが、熊取町長の藤原さんです。色々な方に声掛けされていましたよ。)

「ハス酒」の看板があちこちに掲げられていて、はじめはハスを蒸留したりしたものなんだろうな、と思っていた。

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ところがどっこい、ハスの葉に日本酒をのせ、茎の空洞を利用してストローのように飲むのだ。実に斬新な飲み方だ。これが何を隠そう長池の「ハス酒!」なのだ。

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普通の日本酒もあれば、ノンアル日本酒もある。こどもには水でやらせてもらえる。お値段どれも一杯100円。

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◽️その他

・場所

長池オアシス  大阪府泉南郡熊取町美熊台1丁目3-22

f:id:shogot1978:20190713121312p:imageこのへん。

・駐車場

まつりが開催されるこの時期には、臨時駐車場が確保される。が、そこまで広くはないので、遅く来たら駐車場を待つことになりそうだ。

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たまには、旬の植物と対面してパワーをもらうのも悪くない。

まだ見頃は続いていると思うので、機会があれば是非お試しアレ!

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