泉南にあるカフェが素敵ですよ、というお話。
そのカフェは、JR和泉砂川駅のすぐ近くにお店を構えているので、交通の便も良い。外観を見ただけでセンスが溢れ出ているのがわかる。
その名も BARBARA COFFEE だ。
センスがあるのは、建物だけではない。コーヒーにもスイーツにも、センスを感じる。お洒落な都心の街にありそうな、そんなレベル。
営業時間:11:00-17:00
営業日:定休日が日曜日と月曜日
場所:大阪府泉南市信達牧野202
電話:072-442-1505
ウェブサイト:
https://instagram.com/barbara_coffee?igshid=1j0ybneumo9yq
コーヒーブレイクのはじまりはじまり。
◽️コーヒーのバリエーション
こちらがドリンクメニュー。どこにでもあるようなメニューかと思ったら、「こんなの初めて見るよ!」みたいなのがある。上段にご注目を。
抽出方法をお選びください、とある。「ネルドリップ」に「サイフォン」を恥ずかしながら僕は初めて知る。どちらにしようか迷いに迷ったが「サイフォン」を選択。
豆の種類が3つに、抽出方法が3つで、9種類のコーヒーが楽しめるわけだ。
サイフォン式。
フラスコ内で水を沸騰させ、蒸気でフラスコ内の圧力を上げる。
すると、圧が上がるからお湯がフラスコからロートの方へ移動していく。サイフォンの原理である。
フラスコ内のお湯がなくなり、火を止めると、フラスコ内の圧は下がり、重力で抽出されたコーヒーが落ちてくる。
こうすることで、コーヒーの粉がお湯の中で一定時間とどまり飽和状態となるため、ドリップ式よりも柔らかくスッキリとした味わいになるという。抽出過程が見ていて楽しい。
それをセンスの塊のようなコーヒーカップで優雅に飲めば、少々セレブを気取ってみても許されそうだ。
抽出方法の違いを飲み比べてみても楽しそうだ。
◽️上品で贅沢なスイーツ
こちらがスイーツメニュー。
特筆すべきは、このお店のイチオシのBeignet(ベニエ)だ。フランスのお菓子で "Beignet" はフランス語で "揚げた生地" の意味。
バニラアイスと一緒に頬張り、さっきのコーヒーがあれば、もうフランスに来たような気分になれる。
シロップも。
ベニエの他にも「苺のパフェ」なんかは、ボリューミーで見た目もインスタ映えしそうな一品。他のスイーツも食べてみたくなる。
◽️お洒落な雰囲気
◆店内
素敵なコーヒーとスイーツを盛り立てているのは、店内の雰囲気。この雰囲気のありなしで、味も変わりそうだ。
◆アルコール
今回は飲まなかったが、アルコール(ビール)も置いている。
馴染みのないお洒落なビールだ。
この雰囲気で昼間から飲んだら、センスあふれる酔い方になるのかもしれない。是非試してみたい。
◆ランチ
こうなってくると、ランチも試してみたくなるもの。
「BARBARA COFFEE」いかがでしょうか。ゆったりと贅沢な時間が流れること間違いなし。是非機会があればお試しアレ!