@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

泉佐野 ハンバーガー「ノックアウト バーガー」が貪欲に食欲を満たす逸品だ!見逃すと損するレベル!

食べ応えあるハンバーガーを食べたお話。

f:id:shogot1978:20210816165035j:image今回は ノックアウト バーガー のご紹介。数ヶ月前にオープンしたこのお店、ずーっと気になってはいたのだが、なかなか行けずにいた。タイミングが重なり喫食の運びに。

営業時間:11:00-14:00

営業日:毎日

場所:大阪府泉佐野市湊4丁目2−6f:id:shogot1978:20210816165759p:image

電話:072-469-0002

ウェブサイト:なし

では、さっそく。

 

◽️食べ応え十分!

世の中は、すっかり健康志向。僕だって例外ではない。お酒の量を減らしたり、サラダ中心の夕食にしたり、白米の量を減らしたり。

そう、健康的な身体を手に入れるには、欲望に身を任せていては遠のくばかり、それなりの自律が必要になる。特に、僕のようなデブなおっさんは。

しかしながら、律してばかりだと続くものも続かない。だから、カロリーの塊でありジャンキーの象徴であるハンバーガーを食べる時には、その自律のタガをガチャと外し、食欲にこれでもかと身を委ねる。ライオンが肉にかぶりつくみたいに、欲望の塊となりデブの象徴のように。

そういった意味で、今回のバーガーは、僕の念願とピタリと合致する。

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f:id:shogot1978:20210817222105j:imageインスタ映えするような写真ではないが(撮り方が絶望的に下手過ぎる)、カロリーの塊でジャンキーの象徴の雰囲気が伝わるだろうか。

f:id:shogot1978:20210820223237j:imageはさまれている肉は、溢れんばかりの肉汁でジューシーさの源になっている。チーズもたっぷりで、それなりに入っている野菜(トマトやレタス)達の存在感をおさえるほどに。パンすらもジューシーなのは、何か(油的な何か)が塗られているためだ。

こんな代物にかぶりつけば、ライオンにもなれそうだ。食欲が最高のかたちで満たされていき、幸福感すら訪れる。まさにノックアウト寸前とも言える、そんなハンバーガーだ(これも、普段の健康のための自律があるからこその話だ)。

 

◽️その美味さを支えているのは

お店は焼鳥屋で使用していたところを、改装ほぼなしでうまく活用している。f:id:shogot1978:20210821115415j:image店内は雑多な感じはするが、これぐらいの方がジャンキーっぽくて良い。この日はお二人で切り盛り。f:id:shogot1978:20210821115646j:image僕が入店したときにはお客さんはいない中で、注文してから7分くらいでバーガーを渡される。注文が入ってから、それなりに丁寧につくられているのだ。

メニューは「ハンバーガー+ポテトフライ」の1点のみで、ワンコイン¥500とシンプル極まりない。そのシンプルさは、このハンバーガーの味に賭けている緊張感のようなものが伝わってくる。きっとそれが美味しさにも繋がっているのだろう。f:id:shogot1978:20210821123824j:image営業時間も昼の3時間のみと実に潔い。

こういったお店の要素も、美味しいハンバーガーをつくりあげている大事なパーツとなっている。f:id:shogot1978:20210821124522j:image

 

いかがでしょう。こんな美味しい(ある意味暴力的な)ハンバーガー、なかなかお目にかかれません!まさにノックアウト級です。機会があれば、是非一度お試しアレ!

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