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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

なんば「THE KAEN 高島屋大阪店」のあまおう苺大福が究極の美味しさ!老舗果物屋だからこその成せるワザだ!

めちゃくちゃ美味い「いちご大福」を食べた話。

f:id:shogot1978:20230506165918j:image今回は、THE KAEN 高島屋大阪店 のご紹介。大阪なんばで飲んで帰ろうとしたら「何か良さげなお土産を買ってきてくれるなら」と半ば脅迫ともとれる妻からのリクエストが入る。高島屋大阪店の中で、ほろ酔いで何とか見つけたスイーツのお店だ。

営業時間:10:00-20:00

営業日:高島屋大阪店の営業に準ずる

場所:大阪府大阪市中央区難波5丁目1−5f:id:shogot1978:20230507170138p:image

電話:06-6631-2686

webサイト:http://www.daiwa-kaen.co.jp/thekaen/

では、さっそく。

 

◽️本気の苺大福がコレだ!

良さげな家族へのお土産が手に入り、胸を撫で下ろしながら無事の帰宅。家族も笑顔で(お土産を)迎え入れてくれる。f:id:shogot1978:20230507060249j:imageあまおう苺大福 ¥550 なり。f:id:shogot1978:20230507172721j:image見るからに求脂餅が柔らかそうで、中身が透けて見えるほどに薄く中身を覆うことで上品さが漂う。f:id:shogot1978:20230507083502j:imageフォークを入れるのが、はばかられるぐらいに、アートの領域に足を踏み入れているような、そんなお洒落なスイーツだ。断腸の思いでフォークを入れると、その断面からもアートのような光景が。f:id:shogot1978:20230507083828j:image中心には大きな「あまおう」が、まるで大切な臓器のような扱いで据えられ、それを大事に守るかのように「生クリーム」と「カスタード」が苺の周りを丁寧に覆う。下からは「白あん」がしっかりと支える。底にはスポンジまでもが敷かれ、ケーキの要素までもはらんでいる。f:id:shogot1978:20230507174736j:image苺(あまおう)の自然な甘さとジューシーさが味わいの中心。その周りで、さっぱりとした生クリームやカスタードが爽やかさをもたらす。求脂餅や白あんが、和の雰囲気(大福であることを忘れさせないような)を出しながら、洋との同居を図る。

和と洋が見事に融合した素晴らしい逸品だ。これぞ、本気の苺大福だ。他にも、季節のフルーツを使ったスイーツがラインナップされているので、お見逃しなく。

 

◽️スイーツが美味しい理由。

この「THE KAEN」は、1948年創業の「株式会社 大和果園」がプレミアムショップとして高島屋大阪店に最近オープンさせた。f:id:shogot1978:20230507201416j:image高級フルーツギフトにこだわり続ける「ダイワ果園」が、フルーツという自然の恵みを通して、お客様に感動をお届けしたい!という想いのもと、フルーツの美味しさを最大限に引き出したスイーツ(今回ご紹介の「あまおう大福」もそのひとつ)を提供している。

フルーツが一級品なので、スイーツも格段に美味くなり、その武器が「THE KAEN」の紛れもない圧倒的な価値となっている。f:id:shogot1978:20230507200817j:imageこんな恩恵を授からないわけにはいかない。

 

機会があれば、是非一度お試しアレ!家族へのお土産はもちろんのこと、差し入れなどでも喜ばれること間違いなしです!