@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

泉佐野 フレンチ「Bistro Time Out」絶賛人気沸騰中のカジュアルフレンチ!そのディナーが圧巻の美味しさで感動レベル!予約で埋まる前にぜひ!

美味しいフレンチを食べた話。

f:id:shogot1978:20230504210918j:image今回は、Bistro Time Out のご紹介。少し前にランチで訪れたのだが、あまりに美味しく感激のフレンチだったので、ディナーにも行ってみようという運びとなった。もう、楽しみで仕方ない。あのランチを超える感動にフォーカスしてみる。ちなみに、ランチの記事はこちら。↓↓↓

泉佐野 フレンチ「Bistro Time out」絶品づくしで圧倒される!こんなカジュアルフレンチ見たことない、人気になる前に行かない手はない! - @izumisano

営業時間:11:30-15:00 (金土曜のみ18:00-21:00のディナーあり)

営業日:定休日が火曜日

場所:大阪府泉佐野市高松南2-4-45 103f:id:shogot1978:20230525205846p:image

電話:072-493-4228

webサイト:なし

では、さっそく。

 

◽️どんなディナーが食べられる?

ディナーの本格営業はまだ先のようで、今は金曜と土曜のみの限定的なオープンとなっている。それでも、こだわり抜いた本気の料理が味わえる。f:id:shogot1978:20230519194614j:imageプランは「タイムアウトプラン¥3,500」「プレミアムプラン¥4,500」の2種が用意されている。大きな違いは、魚料理の有無と肉料理のグレードだ。今回は家族で訪れ、贅沢にも両プランを2つずつ注文。(※このあと出てくる料理の写真は2人前となっているものがある)

ランチに比べて品数や量が増えることで、フレンチの楽しさや味わいの豊かさの幅が確実に広がり、より贅沢な食事となる。ランチに輪をかけたような感動が間違いなく訪れることは、強調しておきたい。(ディナーは2日前までの予約が必要なので要注意)f:id:shogot1978:20230521174145j:imageさあ、飲み放題のビールを従え、両プランをまとめてご紹介していく。

 

◽️前菜、サラダ、アヒージョ等。

◆ 前菜5種f:id:shogot1978:20230519195415j:image前菜だけでビールが2杯は飲めそうだ。アートを思わせる彩りの中にも、フレンチの技術が散りばめられている。f:id:shogot1978:20230523000110j:imageこの「新玉葱のブランマンジェ」は、通常デザートなどで使う白いババロアの技法を、新玉葱で応用し、甘みに加え旨さが融合した、一際輝く前菜となっている。

◆ シェフの気まぐれサラダf:id:shogot1978:20230525204811j:image生ハムやドライフルーツや塩昆布など、粋な食材がサラダ全体を盛り上げる。

◆ ソーセージ&ポテトフライf:id:shogot1978:20230519195423j:imageこんなジャンキーなメニューがあると安心するが、侮ることなかれ。ソーセージは本格的でパリパリ感が半端ない。

◆ アヒージョf:id:shogot1978:20230519195427j:image嬉しいことにアヒージョまで。キャンプなどでよくやるのだが、こんなにバランスの良い(彩り、焼き加減、ニンニクの量など)アヒージョは初めてだ。パンに染み込ませ、オリーブ油までキレイに完食するほど。

こんな素敵な料理とビールがあれば、幸せな時間が必然的に流れる。そんなことを想いながらコースは後半へ。

 

◽️パスタ、魚料理、肉料理。

◆ パスタ(ボロネーゼ)f:id:shogot1978:20230519195432j:imageこちらは子供用にと、メニュー以外のパスタをこしらえてくれた。お店のそんな心づかいは、きっと料理の豊かさにも繋がっている。

◆ パスタ(オイル)f:id:shogot1978:20230519195435j:imageタケノコとエビのオイルパスタ。旬な食材を取り入れ、春の風合いを感じる逸品だ。

◆ 真鯛のポワレf:id:shogot1978:20230522214945j:imageフレンチらしい小粋な盛り付けは、まるで水の波紋のようで、心なしか真鯛も気分が良さそうだ。表面がパリパリで中がふんわりの絶品ポワレは、是非食べておきたい。

◆ 肉料理 鶏モモ香草焼きf:id:shogot1978:20230522215034j:image香草が添えられているからではない、しっかりとハーブの香りが染み込み、その香りと皮のパリパリさと鶏モモのジューシーさが絶妙なバランスをとり、メインの貫禄を漂わす。

◆ 肉料理 国産牛フィレf:id:shogot1978:20230522215132j:imageそして、大トリがこちらだ。芸術作品のような料理で、食べるのがはばかられるほどだ。焼き加減がレアなので、柔らかさと肉の本来の旨みを心行くまで堪能できる。あぁぁ、美味いッ!

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いかがでしょうか。この内容だと、予約殺到はきっと避けられない。このハイレベルなカジュアルフレンチを、多くの人に堪能してほしいと心底想う。機会があれば、是非一度お試しアレ!

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