美味しい とうもろこし を食べた話。
今回は、きはらのたんぼ の 白とうもろこしのご紹介。南海電鉄の夏のイベントに「親子でわくわく体験!南海沿線2023〜やってみたい!を育てよう〜」というのがある。
その数あるイベントに"雪の妖精" 収穫体験!が。何とあの白いとうもろこし(ホワイトコーン)が食べられるとのことで「きはらのたんぼ」を訪れた次第。イベントの様子をお伝えしながら、白いとうもろこしの魅力に迫ってみたい。
※注意 ホワイトコーンの収穫時期は限られているので、収穫体験や購入は販売元に確認する必要あり。
場所:大阪府貝塚市澤153
webサイト:https://www.instagram.com/kiharanotanbo/
では、さっそく。
◽️収穫体験の醍醐味がコレだ!
最寄りの二色浜駅に集合し徒歩で現地まで向かう。天気も良く、絶好のとうもろこし狩り日和だ。
「きはらのたんぼ」と呼ばれるが、着いてみるとそこには立派な畑が広がる。
畑一面に白いとうもろこしが、気持ち良さそうにすくすくと育っている。美味しいとうもろこしを採るポイントは2つ。
①髭が茶色くチリチリになっていること。②太さは握って3cmほど隙間ができるくらいのモノ。この2点を満たしているのが、もぎとり時だと関係者のオジさんが教えてくれた。実に簡単である。
こんなに簡単に狩れるなら、ひょっとすると育てるのも簡単なんじゃないかと尋ねてみると、そんなはずはなかった。肥料などで工夫を重ねてこの味わいを実現していて、家庭菜園でできる代物ではないと、関係者のオジさんが教えてくれた。
そして、体験の魅力は何と言っても、その場で食べれること。採れたてフレッシュにかぶりつける、それが醍醐味だ。
◽️生で食べれる まるでフルーツ!素晴らしいことに、この白いとうもろこしは、生で食べられる。ホントに神秘的な輝く白色で、多くの人を魅了してやまない。
もぎ取ってすぐ、がサイコーに美味しいとのこと。
4歳の娘もむしゃぶりつく。噛んだ瞬間に水分が溢れ出すほどのジューシーさ。さらに甘さがたっぷり含まれ、まさにフルーツそのものだ(その味わいは、梨を連想させる)。時間帯によって味わいが変わるようで、朝早ければ早いほど甘くてジューシーらしい。朝5時にもいだモノは、それはもう格別の1本とのことだ。
イベント参加費は ¥1,000/人で、2本まで収穫できる。フツーに1本 ¥250で購入することも可能だ。知人へのプレゼントなどにも是非。ふるさと納税の返礼品にもなっている。
◽️生じゃなくても美味い!持ち帰ったとうもろこしは自宅で調理。
◆ 蒸しとうもろこし!
やっぱり採れたて新鮮の生に勝るものはないが、それでも王道の「蒸し」もモノ自体が良いだけあり、格別だ。蒸すと、甘さに加えて旨さが顔をのぞかす。蒸しは、外せない。
◆ バター風味のとうもろこしご飯!
贅沢な白とうもろこしをふんだんに使い、とうもろこしご飯を。
贅沢に1本の白いとうもろこしを丸々使い、バターとの融合で素晴らしい味わいとなる。
いかがでしょうか。貴重な逸品です!機会があれば、是非一度お試しアレ!