外でお酒を飲むのも良いが、自宅でお酒を飲むのもこれまた良い。
美味しそうな「アテ」を買い込めば、贅沢な自宅飲み、略して「贅宅飲み」となる。
正月ということもあり、個人的には奮発した「贅宅飲み」を敢行したので記しておく。
ビール
まずは贅沢の代名詞的な「プレミアムモルツ」で乾杯。普段は第3のビールで我慢をし、たまに飲むから美味いのだ。
さらに、
デパ地下のちょっと良いスーパーに行くと、この「マスターズ ドリーム」が置いてある。贅沢感が半端ない。ビンの容器に金のラベルが映える。「プレモル」を濃密にした感じだ。
素敵なビールがあると、つまみもそれにつられて美味く感じられるからおもしろい。
素敵なビールを飲みながら、次は「アテ」の紹介だ。
赤なまこ
何年ぶりに食べただろうか。コリコリ感が素晴らしい。酒のアテにはもってこい。半額シールが貼られているのは気にしない。
ぶり刺身
お刺身は短冊だとお得になる。包丁を使うことが苦にならなければ、何ら問題ない。刺身の厚さが調整できる点もプラスポイントとなる。そして、割引シールが貼られているのは気にしない。
日本酒
ビールに満足してきたら、次は日本酒だ。最近は、純米酒の雑味感のとりこになっている。精米度が高いものより安く手に入るし。
兵庫の「奥播磨 袋しぼり」の残りをあけてから、広島の「賀茂鶴」を。
「アテ」をテーブルに並べて飲む日本酒は、サイコーに美味いのだ。
このわた
その日本酒との相性が抜群に良いのが、この「このわた」だ。お酒のアテで「このわた」の右に出るモノはいない、と未だに思っている。
しかし、こんな小瓶のこのわたは初めてだ。デパ地下のこのわたは、高級感が違うのかもしれない。珍味売り場で「このわた置いてないですか?」と店員に尋ねたら、店の奥の冷凍庫から出してきてくれたのだ。
今回は結果的に、なまこにお世話になった「贅宅飲み」となった。
サーモンハラス
脂がのりまくって、サイコーに美味しい。冷たいものばかり食べていると、温かいものがとても美味しく感じられる。繰り返しになるが、半額シールが貼られているのは気にしない。
年末年始は飲みまくった。
毎日のように朝から缶ビールをあけた。日本酒もたくさん嗜んだ。朝から立ち飲み屋にも行った。まるで「アル中のおっさん」のような生活だ。
こんな生活を「アル中のおっさん」がしているなら「アル中のおっさん」は何て幸せなんだろう、と心の底から思ってしまう。
が、僕は「アル中のおっさん」ではないので、こんな生活は残念ながら続けられないのだ。
一時的な楽しみとして割り切り、正月気分のリセット的な位置付けが今回の「贅宅飲み」だ。
次回の長期連休を楽しみに、また頑張ってまいります。
今年もよろしくお願いします。m(._.)m