@izumisano

約5年の東南アジア生活を終え、次はここ大阪は泉佐野。久々の日本で、改めて日本の良さを。

和歌山 紀美野町「のかみふれあい公園」でキャンプデビュー!家族キャンプはこれが楽しい!

2ヶ月ほど前に、こんな記事を書いている↓

https://www.shogots1978.com/entry/2019/05/22/215457

キャンプがしてみたいと、それもだいぶ強い意志が宿ってる感じで書いている。

今回は、それを行動に移してみた記事である。キャンプ初心者が、はじめてキャンプをしてみたよ的な、そんな。

 

◽️場所

はじめてキャンプをした場所は、紀美野町のかみふれあい公園オートキャンプ場である。

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泉佐野からは車で1時間もかからない場所だ。

f:id:shogot1978:20190718194134p:imageこのへん。

キャンプ場の予約なんて、1〜2週間前ぐらいからで、スッとできると思っていたが、そういう次元の話ではなかった。ずいぶん前からキャンパーの皆様は予約をされているようで、2〜3ヶ月前くらいから予約をしないといけない。

今回は、たまたま2週間前に予約がとれた。この、のかみふれあい公園は、ネット予約が主流の現代において、往復ハガキで予約をするシステムなのだ。その面倒さが功を奏したのかもしれない。

 

キャンプ場の環境も載せておく。

・受付

f:id:shogot1978:20190720190940j:imageキャンプ場の脇に「ふれあい館」なるものがあり、そこに受付がある。

f:id:shogot1978:20190720191001j:imageチェックインは12:30から。チェックアウトは11:00まで。

f:id:shogot1978:20190720191014j:image受付の他にも、レストランがある。本格カレーとうどんやそばが食べられる。

f:id:shogot1978:20190720191024j:image売店もある。

・トイレ、シャワー

f:id:shogot1978:20190720191055j:imageシャワーは5分で200円。
f:id:shogot1978:20190720191052j:imageトイレもそれなりにきれいだ。

f:id:shogot1978:20190721110924j:imageゴミ捨て場もあり、朝にゴミを捨てて帰ることができる。
f:id:shogot1978:20190721110921j:image炊事場も広くて使いやすい。

・その他

f:id:shogot1978:20190720191941j:image子供の遊び場が隣接していて、

f:id:shogot1978:20190720192004j:image芝生の広い公園もあり、

f:id:shogot1978:20190720192024j:imageゴルフパークもあり、年老いた方々が熱心にクラブを振っていた。

キャンプ場の環境はとても充実していて、初心者も困らないぐらいだ。

 

◽️テント設営と道具

キャンプ場に着いたら受付をしてから、まずはテント設営。これはキャンプ界では常識みたいだ。

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テントは少し背伸びをして「スノーピークのエントリーパックTT」でデビュー。

小雨の降りしきる中、設営に2時間もかかってしまった。ただ、訳が分からなくなるほどの難しさではない。慣れてくれば数十分でできそうな手応えはある。

格好良いし、簡単なのでおススメです。

スノーピーク(snow peak) テント エントリーパックTT SET-250H 4人用 (新品番)

スノーピーク(snow peak) テント エントリーパックTT SET-250H 4人用 (新品番)

 

テントはスノーピークだが、他の道具はバラバラ。最低限揃えた道具を載せておく。

 

・寝袋

まずは子供用。コールマンのアウトレットのセールで購入。

大人用。こちらもアウトレットのセールで購入。

夜もそこまで寒くなく、家族で寝袋に入った人はおりませんでした。もしかしたら、夏は寝袋は不要なのかもしれない。

ただ、マットは敷いて地面のデコボコ感は吸収しました。

 

・いす

(コールマン) COLEMAN キャンプ用品 アクションチェア 2012

(コールマン) COLEMAN キャンプ用品 アクションチェア 2012

 

知り合いから譲って頂いたモノを活用。イスは必須ですが、安物でもどうにかなりそう。

 

・グリル

料理のためにこちらも必須。ネットを見渡すとピンからキリまであり、どれにしようか迷うが、こちらのコスパは意外と良し。

キャプテンスタッグの焚火台。口コミも良さげなコメントが多いですよ。

これに炭を入れて火を起こすのだが、炭を入れる前に、分厚いアルミホイル(百均で売ってる)でこのグリルを巻くと、終わったあとが簡単だ。これをやらない手はない。

それから、炭で火を起こすのは意外と難しい。そんな時に重宝するのが、バーナーである。

ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-450

ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-450

 

ホームセンターなんかに置いてあるので、是非とも持っていきたい一品だ。

 

・テーブル

こちらも必須。

コールマンなら不自由なく使えます。高さも調整できるのも良し。

 

・クーラーボックス

こちらもまたまた必須。コールマンのクーラーボックス。タイヤが付いていると何かと便利。

かなりの保冷剤をつめこんだ(ロゴスの保冷剤は威力抜群)のだが、保冷力に驚いた。丸一日たっても飲み物はキンキンで、冷蔵庫以上まである。

コールマンのクーラーボックスは優秀だ。

 

道具はこれくらいあれば、何とかなる。

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◽️料理

個人的には、料理にも重きを置きたい。今回の料理のご紹介。

[夕食]

・カレー

キャンプのど定番を初心者が外すわけにはいかない。

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具材は、ニンジン、タマネギ、鶏肉のみ。自宅で切ったものを持っていく。コメも洗ったものを持っていく。カレーなら失敗の要素も少なく美味しく食べれますよ。

 

・アヒージョ

エビとマッシュルームのアヒージョ。手軽だし、ビールに合うし、ザ・キャンプ飯だ。

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・豚バラのかたまり

テレビの紹介のパクリだが、豚バラのかたまりにフォークで穴をあけ、自家製ソースに漬けておく。

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これを炭火で焼く。キャンプでは、わかりやすくて、なおかつワイルドな料理が良い。

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・オリーブオイル椎茸と野菜

こちらも何かのパクリ。椎茸にオリーブオイルを流し込んでから、塩コショウをして焼くだけで、絶品に。

f:id:shogot1978:20190720193354j:imageししとうを焼き、トマトを添える。

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[朝食]

わざわざ炭火をおこして料理をするほどの時間は、キャンプの朝にはない。ガスコンロでソーセージを焼き、買ってきたパンと一緒に食べる。それに、昨晩の余りの椎茸とベーコンのスープをそえる。

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食後には、コーヒーをいれる。豆をひき、熱いお湯で抽出する。何でもないコーヒーでも飲む環境が変われば、驚くほど美味しく感じる。至福の時間である。

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◽️まとめ

はじめてのキャンプなのに雨天気で、多少の不安はあったものの、とても充実したキャンプができた。

自然を満喫しながら、不便さを楽しさに変えて過ごす時間は、とても有意義だ。屋外で食べる食事もサイコーに美味しい、あるいは美味しく感じる。

なぜだろう、非日常的な空間がそうさせるのだろうか。

キャンプの楽しみ方は、きっとたくさんあると思う。色んな楽しみ方を取り入れていきたい。

次は夏休みにキャンプを控える。待ち遠しくて、仕方がない。

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