2ヶ月ほど前に、こんな記事を書いている↓
https://www.shogots1978.com/entry/2019/05/22/215457
キャンプがしてみたいと、それもだいぶ強い意志が宿ってる感じで書いている。
今回は、それを行動に移してみた記事である。キャンプ初心者が、はじめてキャンプをしてみたよ的な、そんな。
◽️場所
はじめてキャンプをした場所は、紀美野町のかみふれあい公園オートキャンプ場である。
泉佐野からは車で1時間もかからない場所だ。
このへん。
キャンプ場の予約なんて、1〜2週間前ぐらいからで、スッとできると思っていたが、そういう次元の話ではなかった。ずいぶん前からキャンパーの皆様は予約をされているようで、2〜3ヶ月前くらいから予約をしないといけない。
今回は、たまたま2週間前に予約がとれた。この、のかみふれあい公園は、ネット予約が主流の現代において、往復ハガキで予約をするシステムなのだ。その面倒さが功を奏したのかもしれない。
キャンプ場の環境も載せておく。
・受付
キャンプ場の脇に「ふれあい館」なるものがあり、そこに受付がある。
チェックインは12:30から。チェックアウトは11:00まで。
受付の他にも、レストランがある。本格カレーとうどんやそばが食べられる。
売店もある。
・トイレ、シャワー
シャワーは5分で200円。
トイレもそれなりにきれいだ。
ゴミ捨て場もあり、朝にゴミを捨てて帰ることができる。
炊事場も広くて使いやすい。
・その他
子供の遊び場が隣接していて、
芝生の広い公園もあり、
ゴルフパークもあり、年老いた方々が熱心にクラブを振っていた。
キャンプ場の環境はとても充実していて、初心者も困らないぐらいだ。
◽️テント設営と道具
キャンプ場に着いたら受付をしてから、まずはテント設営。これはキャンプ界では常識みたいだ。
テントは少し背伸びをして「スノーピークのエントリーパックTT」でデビュー。
小雨の降りしきる中、設営に2時間もかかってしまった。ただ、訳が分からなくなるほどの難しさではない。慣れてくれば数十分でできそうな手応えはある。
格好良いし、簡単なのでおススメです。
スノーピーク(snow peak) テント エントリーパックTT SET-250H 4人用 (新品番)
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テントはスノーピークだが、他の道具はバラバラ。最低限揃えた道具を載せておく。
・寝袋
まずは子供用。コールマンのアウトレットのセールで購入。
コールマン(Coleman) 寝袋 グローナイトキッズ C7 使用可能温度7度 封筒型 ライム 2000022259
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大人用。こちらもアウトレットのセールで購入。
コールマン(Coleman) 寝袋 ファミリー2in1 C10 使用可能温度10度 封筒型 2000027256
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夜もそこまで寒くなく、家族で寝袋に入った人はおりませんでした。もしかしたら、夏は寝袋は不要なのかもしれない。
ただ、マットは敷いて地面のデコボコ感は吸収しました。
・いす
知り合いから譲って頂いたモノを活用。イスは必須ですが、安物でもどうにかなりそう。
・グリル
料理のためにこちらも必須。ネットを見渡すとピンからキリまであり、どれにしようか迷うが、こちらのコスパは意外と良し。
キャプテンスタッグの焚火台。口コミも良さげなコメントが多いですよ。
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これに炭を入れて火を起こすのだが、炭を入れる前に、分厚いアルミホイル(百均で売ってる)でこのグリルを巻くと、終わったあとが簡単だ。これをやらない手はない。
それから、炭で火を起こすのは意外と難しい。そんな時に重宝するのが、バーナーである。
ホームセンターなんかに置いてあるので、是非とも持っていきたい一品だ。
・テーブル
こちらも必須。
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コールマンなら不自由なく使えます。高さも調整できるのも良し。
・クーラーボックス
こちらもまたまた必須。コールマンのクーラーボックス。タイヤが付いていると何かと便利。
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かなりの保冷剤をつめこんだ(ロゴスの保冷剤は威力抜群)のだが、保冷力に驚いた。丸一日たっても飲み物はキンキンで、冷蔵庫以上まである。
コールマンのクーラーボックスは優秀だ。
道具はこれくらいあれば、何とかなる。
◽️料理
個人的には、料理にも重きを置きたい。今回の料理のご紹介。
[夕食]
・カレー
キャンプのど定番を初心者が外すわけにはいかない。
具材は、ニンジン、タマネギ、鶏肉のみ。自宅で切ったものを持っていく。コメも洗ったものを持っていく。カレーなら失敗の要素も少なく美味しく食べれますよ。
・アヒージョ
エビとマッシュルームのアヒージョ。手軽だし、ビールに合うし、ザ・キャンプ飯だ。
・豚バラのかたまり
テレビの紹介のパクリだが、豚バラのかたまりにフォークで穴をあけ、自家製ソースに漬けておく。
これを炭火で焼く。キャンプでは、わかりやすくて、なおかつワイルドな料理が良い。
・オリーブオイル椎茸と野菜
こちらも何かのパクリ。椎茸にオリーブオイルを流し込んでから、塩コショウをして焼くだけで、絶品に。
ししとうを焼き、トマトを添える。
[朝食]
わざわざ炭火をおこして料理をするほどの時間は、キャンプの朝にはない。ガスコンロでソーセージを焼き、買ってきたパンと一緒に食べる。それに、昨晩の余りの椎茸とベーコンのスープをそえる。
食後には、コーヒーをいれる。豆をひき、熱いお湯で抽出する。何でもないコーヒーでも飲む環境が変われば、驚くほど美味しく感じる。至福の時間である。
◽️まとめ
はじめてのキャンプなのに雨天気で、多少の不安はあったものの、とても充実したキャンプができた。
自然を満喫しながら、不便さを楽しさに変えて過ごす時間は、とても有意義だ。屋外で食べる食事もサイコーに美味しい、あるいは美味しく感じる。
なぜだろう、非日常的な空間がそうさせるのだろうか。
キャンプの楽しみ方は、きっとたくさんあると思う。色んな楽しみ方を取り入れていきたい。
次は夏休みにキャンプを控える。待ち遠しくて、仕方がない。