鳥取旅行の続き─。
「砂の美術館」で感動して腹が減ったので、昼食を求めて次に訪れたのが、こちら。
天然海水いけす 海陽亭 だ。
間違いなく新鮮な魚を食べることができる。新鮮さは、もうそれだけで価値である。
営業時間:平日11:00-15:00(平日はランチのみ)土日祝 昼11:00-14:00 夜17:00-21:00
営業日:年中無休
場所:鳥取市賀露町西3丁目27-1
電話:0857-31-4649
ウェブサイト:http://ginrin-grp.com/ginrin/kaiyoutei/
◽️まずは生簀(いけす)
もうこのお店はこれに尽きる。
店内に大きな「いけす」があるのだ。こんなお店あるだろうか。少なくとも僕はこんな「いけす」があるお店は初めてだ。
しかも「いけす」をテーブルで囲んでいて、気持ち良く泳ぐ魚を食べながら見れるのだ、あるいは、見ながら食べれるのだ。
カウンター席も「いけす」を囲う。
◽️昼メニュー実食!
こんな昼メニューを見せられたら、迷いに迷って飯にありつけないレベル。
そんな中、選ばれしランチ達がこちら。
運転放棄の昼からビールでまずは祝杯。
◆日本海荒磯 海鮮丼
人気No.1メニューだ。No.1の貫禄が漂う。
もう言葉はいらない、写真だけでお酒がすすみそうだ。雲丹にイクラにアワビまでのっている。
まさに絶品。日本海ならではの新鮮さが、凝縮されている。
◆復興支援定食
被災地での炊き出しで実際に提供したメニューだそうだ。
大きな海老フライのアピールがとてつもない。期待は裏切らず、サクサクのプリプリで、大満足の逸品だ。
刺身も付いてくる。何て贅沢なんだろう。
◆天婦羅定食
生だけが、新鮮さを享受できるわけではない。新鮮な魚をサッと天婦羅にすると、新鮮さも閉じこもる。サックサクで食べ応え抜群だ。
刺身も付いてくる。何て贅沢なんだろう。
◆お子様メニュー
お子様メニューは3つから選べる。ミニ海鮮丼、ミニいくら丼、ミニマグロ丼。
お子様なのに、このいくらの量、贅沢極まりない。
どの昼メニューもはずれがない。日本海が近いが故に実現できる新鮮さを武器に、その新鮮さを保つために店内を陣取る「いけす」がエンターテイメント的な趣きとなって、お店を盛り上げている。そんなこともきっと美味しさに繋がっているのだろう。
◽️まわりにも色々あるよ
この「海洋亭」がお店を構える場所は「鳥取港海鮮市場かろいち」の中にある。
こんな類の海鮮のお店が、4つくらいあるので行列ができているようなら他店にまわっても良いかもしれない。
「かろいち」のウェブサイトhttps://karoichi.jp/を参考にされたし。
鳥取に観光に来たら、日本海が近いから海鮮は外せない。だから、色々と調べる。調べてみて思うのが「鯛喜」というお店が群を抜いて一番人気であることだ。平日に開店と同時に予約の電話を入れたが満席であった。座席数が少ないのもあるので、この「鯛喜」の奇跡の海鮮丼を食べたいなら、前もっての予約をおすすめする。
鳥取に来たら海鮮を食べよう。「海洋亭」はおすすめです!是非一度お試しアレ!
「かろいち」にはこんな巨大なイカもアリ。市場も楽しいですよー。