本マグロを美味しく食べれますよ、というお話。
今回は 黒潮市場 のご紹介。
営業時間:11:00-16:00
営業日:毎日
場所:和歌山県和歌山市毛見1527
電話:073-448-0008
ウェブサイト:http://www.kuroshioichiba.co.jp/
黒潮市場は、和歌浦の海に浮かぶ人工島「和歌山マリーナシティ」の内にある。地元はもちろん日本各地から新鮮な魚介類が集まる海鮮市場で、自慢のマグロをはじめ新鮮な海の幸をバーベキューや丼・寿司などで味わえる。
では、さっそく。
◽️超新鮮なマグロが食える!
これを最大の目的にしても良いくらいに、おすすめできる。その場でさばいたマグロを食べれるのだ。
◆生マグロの解体ショー!
通常は1日に3回もショーが開かれるが、コロナ禍では1日1回となっている(12:30〜)。毎日やるもんだから、ちゃんとした場所が確保されている。黒潮市場の名物として、しっかりと地に足がついた安定感がある。
立派な本マグロ、本日の生贄だ。
海で揉まれてきたような雰囲気のお兄さんが、勇ましく本マグロをさばいていく。しかも解説しながらなので、インテリ感もまとわる。
和歌山はマグロの水揚げ量が多いので、毎日新鮮なマグロが届けられるというわけだ。
◆すぐに販売が!
マグロをさばきながら販売が始まる。さばいて即刻の鮮度、なかなかこんなタイミングでは食べられない。そして、今度は商いを知りつくしたような雰囲気のお姉さんがレジを準備する。「中トロ握り」が3貫で¥1,000なり。「大トロ握り」が2貫で¥1,000なり。非現実的なことが繰り広げられている中で、もはや高いのか安いのかわからなくなってくる。が、後ろを振り返ると長蛇の列、みんな欲しいのだ。
◆実食!
信じられないくらいの鮮度の本マグロを即購入。海の見える席に移動してじっくり堪能する。家族でマグロじゃんけんが始まり、大トロげっと。口に放り込めば至福のひとときで、夢の中かと勘違いするほど。あれ?口に入れたっけ?と思うぐらいに口の中ですぐに溶けていく。いかにも大トロといった味わいだ。これに気の利いた日本酒でもあれば、もう鬼に金棒だったのに。
このマグロは、ホントにおすすめデス!
◽️BBQができる
今回、バーベキューはしていないが、雰囲気を。こんな素敵な海を見ながらの飲食は、どんなに美味いことか。食べる場所で味わいが変わる不思議は、科学的な理屈ではもう説明がつかない。
こんなテーブルで。
食材は市場で買い込む。
お酒はここで購入できる。いくらでも飲める、この安心感は大切だ。
◽️その他
◆市場の屋内
◆市場の屋外
◆その他
駐車場が、あまり豊富にないことは頭に入れておいた方が良い。なるべく早目に来ることをおすすめしておく。こんな駐車場渋滞待ちは、いかにも回避したいものだ。
黒潮市場いかがでしょうか。絶品マグロを目指して、是非一度来場されたし!マグロ以外にも、家族で楽しめそうなことが沢山ありそうですよ!