インドカレーを食べた話。
今回は、す〜さんのインド料理 のご紹介。旧26号沿いの湊町のあたりに、最近ど派手な店構えでオープン(おそらく、いこらもーる店の移店なんじゃないかと)。チェーン展開をされているこのお店の良さを改めて。
営業時間:11:00-22:00
営業日:毎日
場所:大阪府泉佐野市湊4丁目2−6
電話:072-488-7646
webサイト:なし
では、さっそく。
◽️カレーセットは安定の美味さ!
メニューは至ってシンプル。カレーを食べておけば間違いない、のお店側のメッセージが伝わってくる。
オーダーしたのは、B1SET(ナン大、サラダ、本日のカレー、ドリンク)¥770 で、こちらだ。リーズナブルな価格設定はチェーン店のなせる技だ。銀の食器で異国情緒があふれる。このセットメニューは、ルー・辛さ・ナンの種類がそれぞれ選べる。
◆ ルーこの日の「本日のカレー」は「チキンカレー」で、少し違和感を感じるが、そこはご愛嬌。お金を払えば(165円〜330円)変更も可能だ。
◆ 辛さ5段階から選べる。僕はインドカレーに激しい辛さを求めて食べに行くので「もっと激辛」を注文。なかなかの辛さで、汗が流れる辛さで大満足だ。
辛さがわからなくならないように、ルーへの表記がほのぼのする。
◆ ナンナンは基本プレーンだが、お金を払えば(55円〜165円)変更も可能だ。値は張るがチーズの魅力は捨てがたい。
◽️ナンがオープンキッチン?
インドカレーを食べるときの醍醐味のひとつに、誰もが「ナン」をあげるだろう。この店では、美味しいナンが食べられる上に、ナン作りの工程が見れるのだ。
生地の伸ばしから始まり、(本場の店員さん?が作るので異国に来た気分だ)、釜に伸ばした生地を貼り付ける。あとは、蓋をして待つ。焼けたら専用の棒で器用に取り出す。簡単にやっているように見えるが、そこには技術があるだろうし、身体に染み付いた文化・風習の領域すら感じる。最後にオイルを塗って、ルーの待つお皿に運ばれる。こんな過程を見せつけられると、より美味しく本場カレーが食べられるってもんだ。素晴らしきパフォーマンスだ。
このお店の心臓ともとれるナンの釜は、入り口横からも見えるようになっているので、テイクアウトの時にも鑑賞できる。必見。
◽️優しい雰囲気!
◆ 店員さん
店員さんは全員が外国人。ヒゲをたくわえ、強面に見えるが、何のその、優しさに溢れた方々ばかりだ。ルーへの辛さの表記は愛嬌たっぷりだったし、ナンの工程だって快く見せてくれた。
他にも、子供には無料でドリンクを出してくれるし、ちょっとしたデザートとして、こんな甘いナンもサービスしてくれ、温かい心配りが嬉しい限り。
これまで行ったインド料理屋もそうだったように、どこか懐かしさを感じるような独特の優しさも美味しく食べれる要因だ。
◆ 店内の雰囲気
店内はテーブル席2つとカウンター3席でこじんまりとしている。店内を見渡せるので、サービスの質もあがる。
◆ テイクアウト可能!
テイクアウトができるなら、店内が多少せまくても大丈夫だ。充実のお持ち帰り弁当だ。
いかがでしょうか。機会があれば是非一度お試しアレ!あわせて、近くに姉妹店の「す〜さんのダイニング&居酒屋」もあるので、興味があれば是非!