美味しい韓国屋台グルメを食べた話。
今回は、元祖 ジョンノハットグ&ホットクのご紹介。焼肉目的で鶴橋を訪れたのだが、焼肉だけではもったいない、ということで鶴橋のコリアンタウンをぶらぶらと闊歩。思っていたよりもコリアンタウンは広範囲にわたっていて、ぶるぶると汗をかきながら。そんな中、行列もできていて美味しそうだったこのお店に、ぶらりと立ち寄ってみた次第。
営業時間:10:00-19:00
営業日:毎日
場所:大阪府大阪市生野区桃谷3丁目7−16
電話:?
webサイト:https://hatogu.jp/
では、さっそく。
◽️定番のハットグ、トッポギが美味すぎる!
◆ ジャンボソーセージ ハットグ ¥400ジャンボの迫力と魅惑のジャンキー感がたまらない。こりゃあ皆が食べたくなる。その場で揚げる熱々の出来立てだ。店員さんも慣れた手つきで楽しそうに、次から次へと揚げていく。注文がどんどん入る快感が、手際の良さに伝染しているように見えてならない。カツをまとっているのが特徴的で、中のソーセージもしっかりとデカい。食べ応え抜群で、腹持ちも良さそうだ。
ハットグの由来は、ホットドッグの韓国語読みです。 もともとハットグは、韓国でホットドッグのことを指していました。 ですが、アメリカンドッグとホットドッグが韓国で呼び分けられることがなかったため、いつしかハットグはアメリカンドッグを指す言葉として一般的になったといわれています。
◆ チーズトッポギ ¥600こちらも韓国を代表する逸品。トッポギに、チーズをこれでもかと乗せた背徳の料理だ。いつでも来い!と言わんばかりに韓国の餅(トック)が甘辛のタレを全身に塗りたくりスタンバっている。のびまくるチーズで、映える料理に早変わりだ。
トッポギとは、韓国のお餅(トック)を主な材料とし、コチュジャンと砂糖で甘辛く炒めたもしくは煮込 んだ料理です。
◽️人気の秘訣がコレだ!(全メニューを載せてます!)
このお店の看板メニューが、今回食べた「ハットグ」と、食べなかった「ホットク」だ。そのバリエーションの豊かさが人々を惹きつけてやまない。
◆ 日本に受け入れられるアレンジが!
そのバリエーションの中に、日本的な要素を盛り込んでいることが、日本で受け入れられ、店舗数を爆発的に増やせた理由なのではないか。ホットクのメニュー表には「あんこ」や「ハチミツ」や「サツマイモ」など、日本に馴染みのある材料を積極的に使っている。
◆ 素材にもこだわっている!
ファストフード店の形相だが、素材にもこだわっていて、チーズなんかは新鮮なモッツァレラチーズのみを使っているという。ハットグが、日本で始めてから23年間もロングヒットしている理由もこんなところにあるのかもしれない。
◆ その他のメニュー!2枚看板以外にも魅力的なスナックが並ぶ。次回はこれらも食べてみたい。
◽️その他!
今でこそ、メディアに露出するほどの人気店だが、スタートは屋台から。「誰からも好かれるような「おやつ」で新しいトレンドを」という目標を掲げている。だからこそ、韓国の従来の味に固執することなく、日本で柔軟に対応し歴史をつくれてきたんだと。冷凍食品まで販売できる納得の人気っぷりだ。通販でも買えるとのこと。
いかがでしょう。手軽に韓国を味わい、その勢いを感じれますよ!機会があれば是非一度お試しアレ!