ドライ納豆がアツい、というお話。
少し前に「マツコの知らない世界」でドライ納豆が紹介されてから話題になり始めたようで、最近では多くのメーカーがドライ納豆を出し、巷に溢れかえっているようだ。
◽️カルディの「どらい納豆」
巷に溢れかえっているなら、カルディとて例外ではない。ご覧の盛り上がりを見せている。しかも、あの「もへじ」の商品だから、安心感と期待感がそこらじゅうに散らばっている。
はじめてドライ納豆なるものを食べたが、納豆そのもの、が率直な感想。間違いなくお酒に合うし、ひょっとしたらアツアツの白米や冷えたサラダに「ふりかけ」みたいにかけて食べても美味しいかもしれない。アレンジの魅力は、底なしの胎動を感じる。
◆どらい納豆 うす塩味
¥232なり。納豆好き必食です!
色々調べていると、この「うす塩味」の他に「わさび味」もある。他に種類があるというのは人気の証であり、今後柿ピーのようにラインナップが膨れ上がることを期待したい。
https://moheji.co.jp/ ←我らが「もへじ」のウェブサイト。
◽️ドライの何が良いの?
が、冷静になってみると、フツーに納豆を食べたらいいんじゃないの?となりそうなもんだ。ドライ納豆のそれなりにキラリと光る価値もおさえておきたい。
納豆臭さがないので、納豆嫌いの方でも食べやすい。ネバネバがないので、納豆嫌いの方でも食べやすい。
それから、低温で乾燥させているので、納豆菌が生きたままで、そして水分が飛んでいるので栄養素(大豆タンパク質やイソフラボンや食物繊維)が凝縮されているし、旨味もアップする。
まだある。フツーの納豆は賞味期限が短いので、その心配がつきまとうが、ドライにすることで、劇的に賞味期限がのびるので心配ご無用となる。
さらに、関わりは薄いが、エコノミー症候群対策にもなるとのことで、JALの機内食に採用されているようだ。
美味しいだけでなく効能面でも、魅力を放っている。なんだか、僕の青春ドラゴンボールで活躍した「仙豆」みたいに思えてきてしまう。
◽️もへじだけじゃない
他にもたくさんのドライ納豆が市場には溢れている。ググれば次から次へとキリがないくらいにヒットしてくる。お気に入りのドライ納豆を見つけるのも楽しいかもしれない。
ドライ納豆にのめり込んだ僕は、こんなのに巡り会った。のり塩タイプである。正直こうなるとお菓子の方に寄ってしまうのだが、これはこれで美味い。
しかも、あの飴で超有名な「Kanro」が、ドライ納豆を出していることに意味があり、ドライ納豆の需要の高さを物語っている。
食べ物は、つべこべ言ってみても何も始まらない。実際に食らってこそだ。どらい納豆、激しくオススメしたい逸品なので、是非一度お試しアレ!