@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

日本酒のすすめ 「奥播磨」を大絶賛!

最近、たまに日本酒を飲む。

インドネシアにいたときは、ビールのあとに焼酎で、たまにテキーラを嗜むといった感じであった。現地では、お酒の価格が高いのもあるし、焼酎は何かと便宜的に飲めるので、トータル的にそうなってしまうのであろう、と勝手に思っている。

そんな状況を抜け出し、帰国してから日本酒を飲むようになると、やっぱりうまいなと。米の削り具合で、すっきり感も変わり、とってもとっても楽しめる。

少し前に、あの中田英寿が日本酒の魅力を伝えまくっていたのを、ふと思い出す。

 

ということで、日本酒の楽しさを記録に残し記憶にとどめておくことに。

 

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今回は、下村酒造店の「奥播磨」だ。

今は亡き酒飲み親父が大絶賛していたお酒だ。実家に帰ったときには、よくこれを親父と飲んでいた。そのときは大吟醸だったからグビグビいけたのだろうか。

兵庫県は播州平野でつくられているお酒だ。山田錦を使い、手作りによる酒造りを守り続けていて、最近注目を浴びつつあるようだ。

親父曰く「奥播磨は、巨人のナベツネが好んで取り寄せているお酒なんだぞ」と。ホントかどうかはわからないが。でもまあ、そのくらいの美味しさはあると思う。

 

昔は、そんなに種類はなかったようだが、最近は何かと増えている印象。「獺祭」のようにメジャーになり過ぎてしまい価値が下がるのは、嫌だなと勝手に心配している。

 

はじめの写真は「芳醇超辛 純米吟醸」だ。軽やかにすっきりとした甘みが素敵だ。

 

f:id:shogot1978:20180405211342j:imageこちらは超スタンダードの「純米 奥播磨」で、純米特有の雑味が日本酒ファンにはたまらない。

 

兵庫県に立ち寄った際は、是非ともお試しあれ!