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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

南大阪 井原里駅付近の「松寿司」がとっても美味しい!

いこらも〜るの道を海側から山側に車を走らせ、井原里駅を超えると、目立たないが寿司屋がある。

f:id:shogot1978:20180506201315j:imageパッと見、民家のように見えなくもない。f:id:shogot1978:20180506201500j:imageその名も「松寿司」だ。

噂では、美味しい寿司を食べさせてくれると聞いていたのだが、どんなものかと、初めて暖簾をくぐってみた。

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休日の昼であったのだが、予約やら先客やらで、カウンターしか席は空いていなかった。店員は何かに追われているように忙しくしており、完全な個人経営の寿司屋だ。

 

f:id:shogot1978:20180512210252j:imageランチメニューは、お得感を出すと相場は決まっているが、それでもこのお値段。期待は膨らむが、財布も気になる。

 

◽︎にぎり寿司定食

f:id:shogot1978:20180512210732j:image上品なカタチのにぎりが、どこか心地良さそうに並ぶ。

◽︎うどん定食

f:id:shogot1978:20180512210802j:imageこれに、にぎり寿司定食と同じにぎりがついてくる。うどんの容器が高級感に拍車をかける。

 

ランチメニューの他にもメニューは勿論ある。

f:id:shogot1978:20180513111558j:image値段を見ると、ん〜と唸ってしまう。頻繁に来るタイプのお店ではないことがわかる。回る寿司屋なら、もっともっと食べられる。これも質と量のバランスだ。

 

◽︎特上にぎり

f:id:shogot1978:20180513111817j:image大将に言わせると、上にぎりにするくらいなら、特上にぎりにしておいた方がお得感があるとのこと。

まあ、もう美味いの一言だ。確実に新鮮な魚を工夫して、にぎっている。

 

寿司と日本酒は抜群の相性を誇る。ソーセージとビールのように。

f:id:shogot1978:20180513195230j:imageもちろん日本酒は置いてある。「久保田」は美味しいお酒で、しかも千や万ではなく"紅"を用意しているあたりが、また高級感を後押ししている。

"紅寿"をオーダーすると、何と3種類が並んだ。

f:id:shogot1978:20180513195831j:imageどれも「朝日酒造」の純米大吟醸だ。

f:id:shogot1978:20180513200219j:imageこれを3種類飲ませてくれた。大吟醸だけあって、どれもスッキリの味わいで、お寿司がすすむ。 

 

久保田のせいではないのだが、「シャコ」を追加注文。

f:id:shogot1978:20180513200453j:imageこの寿司屋にくる1週間ほど前に、あの青空市場でシャコを買い、自分で処理をした。 うまく殻が剥けなかったりしたので、プロはどんなもんかとお手並み拝見的な意を込めて。

f:id:shogot1978:20180513200808j:imagef:id:shogot1978:20180513200858j:image

圧巻と言わざるを得ない。スピードや綺麗さは流石で、盛り方も子を少し見せるカタチでとても美味そうになる。

シャコはやはり、死んでしまうとどんどん旨味がなくなるそうだ。

ちなみに、こちら↓は、自宅での調理の記事。 http://www.shogot1978.com/entry/2018/04/24/日本の初夏のお裾分け─。

 

話を聞いていると、常連さんが多いこのお店。ネタが切れたり、満席になると、すぐに暖簾を引っ込めてしまうようだ。

それは、こだわりがあるということだと思う。

なかなか常連までの道のりは遠いかもしれないが、絶対に美味しい寿司屋だ。

何か特別な時に来るのも悪くない。気さくな大将が迎えてくれますよ。

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場所はこのへん。

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※最新の記事はこちら→https://www.shogots1978.com/entry/2020/12/27/213218

参考にされたし!