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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

泉佐野 鶴原 「鶴原納涼盆踊り大会」のレトロ感が半端ない!誰もが楽しめるお祭りですよ!

個人的には、寒い時期の祭りよりも暑い時期の祭りの方が好きだ。ビールがとんでもなく美味くなるからね。

一言で「祭り」と言っても、その土地の文化や伝統やこだわりが反映しているから、色んな祭りがあり、それぞれが面白い。

 

今回は、自宅近くで開催されていた夏祭りをちょいとのぞいた時のお話。まだこんな祭りをやっている所があったのか、と何だか安心してしまった。

 

とても感じの良い祭りです。

f:id:shogot1978:20190907174958j:imageその名も鶴原納涼盆踊り大会だ。
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何だか昭和にタイムスリップをしたんじゃないかと、錯覚をしてしまうくらいのレトロ感が素晴らしい。


f:id:shogot1978:20190907175045j:image空き地の中心に、やぐらを組み立て、
f:id:shogot1978:20190907175052j:imageそのやぐらを囲むようにして、屋台がズラリと並ぶ。

屋台の食べ物は、ド定番だ。変な冒険なんてしないのだ、今までのモノを今まで通りに。そして、値段も今まで通り?って思ってしまうほどの良心的な価格だ。
f:id:shogot1978:20190907174953j:image豚串は2本で100円。大吉もびっくりだ。

f:id:shogot1978:20190907175038j:image缶ビールは200円。ハイボールもある。そして、キンキンに冷えている。これなら、わざわざ第3のビールを持参することもなかったな、と。
f:id:shogot1978:20190907175030j:imageたませんは100円。祭りには欠かせない。
f:id:shogot1978:20190907175005j:imageやきそばは、何と200円。

子供の買いやすい値段のモノが並ぶ。食べ物だけでなく、ゲームとかもフツーの祭りに比べて安い。採算度外視の地域への還元なのかもしれない。

ビンゴ大会もあり、一等賞の自転車を目指して皆楽しそうであった。

こんなほのぼのする祭りは、毎年毎年いつまででも続けてほしいものだ。

 

あるいは、

このへんの人達は、こんなのは「祭り」と呼ばないのかもしれない。確かに、名前も盆踊り大会となっている。

このへんの人達の「祭り」は、もう時期訪れるあの「だんじり」みたいなのを言うのかもしれない。多少の過激さをはらんだ。

地域ごとの文化やこだわりって、やっぱオモロイ。