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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

岸和田カンカンに「キシスポ」アウトレットがオープン!あの有名人も来ていたよ!キシスポに急げ!

「キシスポ」をご存知だろうか?

人気のスポットでも、知る人ぞ知るスイーツでも、何かの便利グッズでもない。

株式会社 岸和田スポーツが、関西で展開するスポーツ用品小売店だ。

正式には KISHISPO Kemari 87 で、みんな「キシスポ、キシスポ」と呼んでいる。

泉佐野店の他にも、堺や心斎橋や京都や和歌山や尼崎に店舗を構えている。

ウェブサイトはこちら→ https://www.kishispo.net/

そんなキシスポが、岸和田カンカンにアウトレット店をオープンさせた。行かないわけにはいかない、ということで、オープン日に訪れてみた。

 

f:id:shogot1978:20200328113310j:image3月20日のこの日、店内には多くの人が訪れていた。

f:id:shogot1978:20200328113528j:imageオープンの花飾りもあり、
f:id:shogot1978:20200328113534j:imageオープニングセールで全品10%オフとなっていた。アウトレットで安いうえに、さらに割引なら人も集まる。

 

そんな店内をぶらぶらしていたら、

f:id:shogot1978:20200328114030j:imageあれ?どっかでみたことある人が…
f:id:shogot1978:20200328114042j:image誰だっけか?と思い出していると、あっ!

f:id:shogot1978:20200328135107j:imageモリシだ!!!

僕らオッさん世代で、知らない人はいないぐらいの有名人だ。懐かしさに涙がこぼれそうになる。

忘れもしない、約20年前の2002年日韓ワールドカップのグループリーグのチュニジア戦だ。

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ゴール前で相手のクリアミスで転がってきたボールを全力でゴールに蹴り込んだ。初のグループリーグ突破が現実味を帯びた一発だった。日本人のほとんどが、歓喜の雄叫びをあげて興奮し、モリシに酔いしれた。

この大会は、鈴木のつま先シュートを皮切りに、稲本が2発と躍動し、中田ヒデがチームをまとめ上げ、トルシエのフラット3が浸透していた。全盛期の中村俊輔が代表から漏れたのは波紋を呼んだ。そんな日本代表の日韓ワールドカップだった。

そう、そのモリシこと森島寛晃さんが、キシスポにいたのだ。

もちろん買い物にきたのではない。オープニングだから、応援に来てくれたのだろう。

森島さんは、今やセレッソ大阪の代表取締役社長をやられている。

ワールドカップで得点を挙げる、というのはこういう事なのだろう。

 

そんなモリシさんがファンサービスを。

f:id:shogot1978:20200328131545j:imageプチじゃんけん大会で、サイン入りシューズケースをプレゼント。
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f:id:shogot1978:20200328131557j:imageとっても優しいモリシさん。

 

サッカー少年の僕の息子は、たまたま自分のサッカーボールを持っていってたので「あの人知らないよー」と言いながらもサインをしてもらう。

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このサインが記された後、まるでボールに魔法がかかったかのように、息子のリフティングの回数が飛躍的にのびた。

ワールドカップで得点を挙げる、というのはこういう事なのだろう。

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機会があれば、岸和田カンカンのキシスポへ是非!モリシさんがいるかもしれませんよ!

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